File Allocation Table

File Allocation Table (ファイル・アロケーション・テーブル、FAT、日: ファイル割当て表[1]) とは、MS-DOSファイルシステム(および、その前身となったMicrosoft DISK-BASICのファイルシステム)におけるディスク内のファイルの位置情報などを記録するための領域である。これが転じて現在ではMS-DOSに採用されていたFATを用いるファイルシステムの名前としてFATファイルシステム、さらにそれを略してFATと呼ぶことも多い(なお後者でDISK-BASICのそれを指すことはまずない)。

  1. ^ JIS X 0605:1997「情報交換用ディスクカートリッジのボリューム及びファイル構成」p.7, 6.3.2

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