KL1

KL1
パラダイム 並行論理プログラミング
登場時期 1987年
設計者 近山 隆
型付け 動的型付け
主な処理系 KLIC
影響を受けた言語 Guarded Horn Clauses
影響を与えた言語 Strand、Overlay GHC

KL1 (Kernel Language One) は、Guarded Horn Clauses (GHC) を基に設計された言語で、並行・並列処理に向いた並行論理プログラミング言語である。第五世代コンピュータプロジェクトでハードウェアと応用ソフトウェアとの間をつなぐ共通核言語として近山 隆により設計され、並列マシンのオペレーティングシステムPIMOSやKL1を含む様々な言語処理系、各種応用プログラムの作成に利用された[1]。 KL1 は第五世代コンピュータプロジェクトで並列マシン PIM 上の処理系として開発された。UNIX上での処理系として KLIC がある。

  1. ^ 近山 隆, オペレーティングシステムPIMOSと核言語KL1

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