J-POP

J-POP
様式的起源
文化的起源 日本の旗 日本1960年代 - 1970年代1980年代 - 1990年代初頭
使用楽器 ドラムセットパーカッションギターベースピアノキーボードシンセサイザーハープブラスストリングスSFX
派生ジャンル シティ・ポップローファイ・ヒップホップボカロVtuber
サブジャンル
融合ジャンル
地域的なスタイル
関連項目

J-POP(ジェーポップ、Jの由来は後述)は、日本で制作されたポピュラー音楽を指す言葉であり、1988年末にラジオ局のJ-WAVEでその語と概念が誕生したのち、1993年ごろから青年が歌唱する曲のジャンルの一つとして一般化した[1]

J-POP以前と以後の違いは、BPMの速さや洋楽の影響を受けたメロディ・コード進行・リズムにある。特に、流行歌昭和歌謡の時代の邦楽と比較して、歌詞の構造が解体された代わりにグルーヴが洗練された作品が増加した。

なお、一般的な音楽ジャンルとは異なり、先に「J-POP」という言葉を定義し、それに既存の楽曲を当てはめるところから入っていったもので、それ自体で発生した音楽ジャンルではない。

  1. ^ Inc, Natasha. “平成と共に育った音楽ジャンル“J-POP”の始まり”. 音楽ナタリー. 2025年2月3日閲覧。

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