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パラダイム | オブジェクト指向, コンポーネントベース, リフレクティブ, ジェネリック, 関数型, 並行プログラミング |
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登場時期 |
1995年5月23日α版 1995年秋β版 1996年1月23日 ver1.0 |
設計者 | Java Community Process |
開発者 |
サン・マイクロシステムズ、オラクル ![]() |
最新リリース | Java Standard Edition 24.0.1/ 2025年4月15日 |
型付け | 強い静的型付け |
主な処理系 | Javaプラットフォーム |
影響を受けた言語 | C++, Ada[1], Eiffel[2], Mesa[3], Modula-3[4], Objective-C[5] |
影響を与えた言語 | C#, D, Dart, Groovy, Scala, Kotlin, Ceylon |
プラットフォーム |
Solaris, Linux, Windows, macOS, AIX, System i |
ライセンス | GNU General Public License、Java Community Process |
ウェブサイト |
www |
拡張子 | java、class、jar |
Java(ジャバ、ジャヴァ)は、汎用プログラミング言語とソフトウェアプラットフォームの双方を指している総称ブランドである[6]。オラクルおよびその関連会社の登録商標である。1996年にサン・マイクロシステムズによって市場リリースされ、2010年に同社がオラクルに吸収合併された事によりJavaの版権もそちらに移行した。
プログラミング言語Javaは、C++に類似の構文、クラスベースのオブジェクト指向、マルチスレッド、ガベージコレクション、コンポーネントベース、分散コンピューティングといった特徴を持ち、平易性重視のプログラム書式による堅牢性と、仮想マシン上での実行によるセキュリティ性およびプラットフォーム非依存性が理念とされている。Javaプラットフォームは、Javaプログラムの実行環境または、実行環境と開発環境の双方を統合したソフトウェアであり、ビジネスサーバ、モバイル機器、組み込みシステム、スマートカードといった様々なハードウェア環境に対応したソフトウェア形態で提供されている。その中枢技術であるJava仮想マシンは各プラットフォーム環境間の違いを吸収しながら、Javaプログラムの適切な共通動作を実現する機能を備えている[7]。このテクノロジは「write once, run anywhere」と標榜されていた[8]。
2019年の時点でGitHubによると[9]、Javaは特にクライアント/サーバモデルのWebアプリケーションで使用されている最も人気の高いプログラミング言語の1つであり[9]、全世界でおよそ900万人の開発者がいるとレポートされている[10]。最新バージョンは、2024年9月にリリースされたJava 23と、2023年9月にリリースされたJava 21の長期サポート(LTS)版である。オラクルは未解決のセキュリティ問題によるリスクを回避するために、旧バージョンのアンインストールと新バージョンへの移行を強く推奨している[11]。
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